こんにちは!
営業初心者の”悩み”解決屋、ショウ(プロフィール)です!
「コミュ障だけど、営業ができるようになるのでしょうか?
コミュニケーションに自信がなくて、どうすれば良いか困っています」
そんな方向けです。
突然ですが、僕はネットゲームが大好きで、女の子と遊ぶよりも家でマンガを読んでいる方が幸せな人間です。
4人以上でいると話すのがおっくうになるタイプでもあります。
雑談がイヤになり、「ちょっとトイレに行ってきます」と飲み会中にトイレで時間を潰したことも一回ではありません。
それなのに、僕は営業を始めてしまいました。
ぶっちゃけ会話がニガテなので、苦労も多く、パリピ系上司についていけないという悩みもあったのです。
そんな僕の経験が「コミュ障で営業に困っています」という方のためになると思い、この記事を書きました。
あなたはこの記事を読むことで、きっと「コミュ障でも営業はできるんだな、何か試してみよう」と思えるようになるはずです。
具体的には、以下のことをお伝えします。
- コミュ障が営業で辛い場面
- コミュ障は営業をやるべきか?
- 営業でコミュ障の僕が変われた部分
- コミュ障が営業に向いている所とは?
- コミュ障でも営業がうまくいく3つの工夫
では、早速行きましょう!
コミュ障は営業のココが辛い!
そもそも、コミュ障だと営業のどんな場面で苦労するのでしょうか?
それは以下の3つです。
- 相手に関心がない
- 質問に即答できない
- 周りになじめない
①:相手に関心がない
まず、営業を始めて苦労するのが「相手に関心がない」ことです。
僕がそうですが、コミュ障は「相手がどうなろうと知ったことか」と思うことが多いです。
逆に、「自分がどう思われるか」気にしすぎてしまうのですね。
会話につまる時って、大体こちらから質問が思いつかない時なんですよ。
そこで、「なんで質問が思いつかないのか?」を突き詰めると「相手に関心がない」に行き着きます。
しかし、営業は相手のことや、相手の要望を引き出すことが重要です。
そのため、質問ができず、それに気づくまで結果が出にくいのが辛いことの1つ目です。
②:質問に即答できない
2つ目に辛いのが、「質問に即答できない」こと。
会社でも、営業先でもありましたね。
言葉に詰まってしまって、うまく返事ができないのです。
私たちは、自分に自信がないと、即答できないことに焦りを感じがちになります。
言いよどんだり、どもってしまうとその場の空気も悪くなりますよね…。
その結果、上司との関係が悪くなったり、お客さんにあきられたりすると、だんだん営業が辛くなってきます。
3:周りになじめない
また、営業は比較的明るい人が集まりやすい職種でもあります。
そのため、コミュ障だと周りとの温度差を感じやすいですね。
僕の元上司はパリピ系でしたが、大学時代はよさこいサークルで踊り狂っていたそうです。
かなり交遊関係も広いようで、よく飲みに誘われましたが、話すだけでエネルギーを使ってしまったのを覚えています。
またお世話になった営業部長も、学生時代に「同時に何人の女の子と付き合えるかチャレンジ」をしたそうで、「7股までいけた」などと言っておりました。
営業力は尊敬していましたが、どうも会話がかみ合わなかったニガイ記憶があります。
と、これは極端ですが、周りと合わないと居場所が無いような感覚がしますよね。
なので、営業先だけでなく、「会社に居づらい」というのもコミュ障の悩みだと思います。
コミュ障は営業をやるべきか?
では、コミュ障に営業は向いていないのでしょうか?
コミュ障だと思う人が、営業はやめた方がいいのでしょうか?
調べてみると、ネット上には
- コミュ障には向いていないから早く転職しよう
- コミュ障でもできるからがんばれ
のような意見が見られますね。
僕の結論は「やりたいなら、やろう」です。
なぜなら、営業で得られる経験やスキルは、どんな職業でも活かせますし、プライベートにも非常にいい影響があるからです。
また、コミュ障だと言っても、営業で大きく不利、ということはありません。
なので、あなたが「営業で結果を出したい!成長したい!」と思っている限りは、営業をやっていいと思います。
しかし、気持ちが切れてしまって、毎日がツラい、落ち込むことが多い、などの場合には転職なども検討するべきですね。
自分がやりたいなら、やる。
やりたくないなら、やめる。
それで僕はいいと思います。
ということで、これ以降は「前向きに営業をやっていこう」という、あなたの支えになるように書いていきますね。
前向きに、行きましょう!
営業でコミュ障の僕が変わった所とは?やってよかった3つのコト
ではここで、僕が営業を通して学んだ・変わった点をご紹介します。
僕は「営業を始めてよかったなあ」と感じており、その魅力の紹介にもなりますね。
具体的には、以下の3点です。
- 自分に自信がついた
- 視野が広がった
- 将来の不安が減った
1つずつご紹介します!
①:自分に自信がついた
まず1つ目が、自信です。
僕は大学時代まで、コミュニケーションでの成功が少なく、人と話すことに自信がありませんでした。
しかし、営業を通して「聞くこと」「話すこと」を磨いた結果、楽に会話ができるようになりました。
結論として、僕は「会話」の経験回数が足りなかったのだと思います。
中学でネットゲームにハマってから、僕は「人生で他の人と話した回数」が少なかったのですね。
これは、コミュ障あるあるだと感じます。
僕の友人でやっぱりコミュ障気味の人がいますが、彼も家にいることが多く、やはり経験が足りないというわけですね。
逆に言うと、営業では「話すイベント」が強制的に発生するので、前向きに取り組めば毎日レベルアップできるのです。
僕はその結果、会話のレベルが上がり、自分に自信がつきました。
「俺でも営業ができるのか…!」と感じられたのは、本当に嬉しかったですね。
(実は、入社数ヶ月後、上司に”辞めろ”と言われたのは内緒です)
なお、僕が0からコミュニケーションを変えた方法は営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】でご紹介しています。
✔︎コミュニケーション能力を変えたい
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そんな方は以下から、ぜひチェックしてください。
営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】②:視野が広がった
2つ目に変わったのは、「視野の広さ」です。
営業では、本当に多くの人と関わることになります。
学生時代は新しい人と話す機会は、なかなかありませんでした。
しかし、営業を始ると、毎日初対面の方と出会いがあることになります。・
もちろん最初は強いストレスでしたが、その結果「色々な人生があるんだなあ」と思えるようになったのです。
同じ会社の営業マンでも、元ホストの人や、中卒でトップ営業マンになった人がいます。
営業先でも、様々な出会いがあります。
母の手1つで3人のやんちゃな男の子を育てている家庭もあれば、超お金持ちで家の中に自動ドアのある家庭もあります。
いきなり怒ってくるおばあちゃんもいるし、何も頼んでいないのに豪華なケーキを食べさせてくれたお母さんもいます。
そんな1つ1つが、自分の人生観を変えてくれました。
その結果「立派な人になろう!」と思ったわけではないのですが、色々あって、それでいいんだなあと思えただけでも、僕は営業を始めてよかったと思います。
③:将来の不安が減った
そして3つ目に変わった点は、将来の不安が減ったことです。
僕はコミュ障がずっと悩みで、「このままでは社会で必要とされないのではないか」という恐怖がずっとありました。
就活で挫折し、大学を中退したのはそれが理由なのですが、この悩みも実は営業で解決しました。
会話に自信がついたのもそうですし、色々な人の生き方を見たことも大きく影響しています。
売上が伸びたのも、大きいですね。
「自分にも、やれることがある」
そう思えたことで、将来の不安が減りました。
それも、営業に取り組んでよかった点ですね。
コミュ障が逆に営業に向いている所・強みとは?
では、逆にコミュ障で営業に生かせるところはあるのでしょうか?
僕の経験上、2つお伝えします。
見逃されがちですが、コミュ障も見方によっては強みになるのです。
それは以下の2点です。
- お客さんに寄り添える
- マニュアルをしっかり守れる
①:お客さんに寄り添える
まず1つ目が、お客さんに寄り添えることです。
コミュ障の人は、相手の発言や行動に敏感です。
つまり、「自分ならイヤだなあ」という感覚が強いと言えます。
これをうまく生かせば、常にお客さんに喜ばれる営業マンになれます。
例えば、僕は悪口を言う人とは一緒にいたくありませんし、自分でも悪口は言いません。
なので営業でも、他社の悪口は一度も言ったことがないのですね。
ある時、お客さんに言われたことがあります。
「この前、A社の営業マンが、御社の悪口を言っていました。だけどあなたはA社の悪口を言いませんね。なので、あなたの方が信頼できます」
これは何でもないことかもしれませんが、このように信頼を積み上げることは、コミュ障でも十分にできるのです。
逆に、明るさがウリの体育系営業マンは、「とにかく積極的に話そう」などと考え、一方的に話をすることが少なくないのですね。
「自分だったらイヤだ」という感覚が薄く、お客さんに迷惑がられるのです。
きっと僕の会社の悪口を言っていた営業マンも「他社を落とせば契約が取れるかも」としか思っていなかったのでしょう。
「悪口を言う人はイヤだなあ」という感覚はない人に違いありません。
細かいですが、ささいなことが営業では明暗を分けます。
冷静に相手の立場に立てる、これが1つ目の強みですね。
②:マニュアルに忠実になれる
2つ目の強みは「マニュアルをしっかり守れる」こと。
コミュ障は、「自分の言葉で話をしたい」という欲求が他の人より少ないです。
なので、しっかりとマニュアルを再現したトークをすることで、安定した営業成績を収められます。
僕の先輩でKさんという方がいましたが、その先輩は「自分でやりたい、自分で話したい」というこだわりが強い人でした。
なのでマニュアルを無視し、我流でトークをしていたそうです。
しかし、その結果、Kさんは全然売れませんでした。
マニュアルは会社の積み上げた知識・ノウハウが凝縮されているものです。
それを無視して、自分流だけでやろうとすると、かえってうまく行かないのですね。
なので、「基本に忠実にやっても飽きない」という点を強みに、淡々とトークをしていきましょう。
コミュ障でも営業がうまくいく3つの工夫
では最後に、コミュ障でも結果がでる方法をお伝えします。
- コミュニケーションを学ぶ
- 会話をテンプレ化する
- 人の倍学ぶ
1つずつお伝えしますね。
①:コミュニケーションを学ぶ
まず大切なのは、「コミュニケーションを学ぶ」ことです。
自分はコミュ障だ…
そう考える人ほど、周りと比べて、これまでの人生で「人と話す時間」は短いです。
つまり、先ほどもお伝えしましたが、「コミュニケーションを学ぶ」機会が少ない、というのが問題なのですね。
ただ、だからといって「100人ナンパしてこい」と言われたらあまりにも苦行ですよね。(僕は上司に真顔でそう言われました。やりませんでしたが。笑)
なので、まずあなたには「コミュニケーションの基本」を学んでほしいと思います。
すると、
- コミュニケーションへの苦手意識が減る
- 営業に必要な能力がはっきりわかる
- 自分のできること・できないことがはっきりする
などのメリットがあります。
そうすると自然と「営業が辛い」と感じることが減ってきますよ。
その基本は営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】でご紹介をしています。
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営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】②:会話をテンプレ化する
また、会話に自信がない場合に特にオススメなのが、「テンプレ化」です。
「テンプレ化」とは、あらかじめ話すことを決めておくことを言います。
- 自己紹介をこの順番でしよう
- この質問には、こう答えよう
- 商品はこの順番で説明しよう
これらを全て事前に考えておくのです。
すると、とっさに反応しないといけない場面も、スルスルと答えが出るようになりますよ。
③:人の倍学ぶ
最後にオススメしたいのは、人の倍学ぶことです。
コミュ障は、やはり「非常に強いアドバンテージ」にはなりません。
先ほどプラス面も伝えましたが、やはりマイナス面もあります。
それをカバーするためには、人とは違うことをしないといけません。
そこでおすすめなのは、学ぶこと。
知識は、あなたを裏切りません。
学び続ければ、確実に売上アップに近づくことができます。
正直ラクではありませんが、思考力のトレーニングをしたり、知識を蓄積すれば、きっと結果になりますよ。
僕が営業マンに最初におすすめしている学習法は、動画による学習です。
目と耳の両方で学ぶことで、実力が一気にアップしますよ。
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✔︎営業をこれから頑張りたい
✔︎0から営業を見直したい
✔︎何か学んでみたいと思う
✔︎けど何から学べばいいか分からない
そんな方はぜひチェックしてみてくださいね。
今回の記事は以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
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