こんにちは!
あなたの営業をブログで応援、ショウ(プロフィール)です!
「営業が上手くなりたい」
「話が分かりやすい人って何を考えているんだろう」
そんな方向けの記事です。
仕事、恋愛、SNS…なんでも、説明上手だとトクすることって多いですよね。
その最たるものが、営業。
営業が上手い人は、かならず説明上手です。
なぜなら、説明上手だと…
- 契約が取りやすくなる
- 満足度が高く、リピート率アップ
- 「あの人ならすぐ分かる」と頼ってもらえる
- 社内でも「仕事ができるヤツだ」と評価される
いいことしかないですよね。
逆に、説明がヘタだと取れる契約も取れなくなり、満足度も下がってしまいます。
そこで今回は、営業で「説明が上手い人」の3つの特徴&「説明が分かりづらい人」の3つの特徴をカンタンにお伝えします。
僕自身、家庭教師・留学・営業と伝え方に5年以上悩み、学んできました。
学びながら改善をやめなかったことで、未経験から半年で月間700万円の売上を達成したのです。
その経験を元に説明するので、ぜひあなたのトークに役立ててください。
営業で説明が上手い人に共通する3つのポイント
説明が上手い人の共通点は、以下の3つです。
- 相手の目的を知っている
- 相手の現在地が分かっている
- 相手に合わせた会話ができる
まずカンタンに1つずつ解説しますね。
①:相手の目的を知っている
そもそも、説明を聞く人には、かならず「目的」があります。
例えば今回この記事を読んでくださっているあなたの目的も、
- 営業で活用したい
- 上司とのやりとりに活用したい
- なんか面白そうだった
- 友達/恋人作りに使いたい
などなど、色々あるはずです。
そして、説明をきく「理由」も人によって違います。
- 仕事で認められたい
- 上司との関係を良くしたい
- 自分の好奇心を満たしたい
- 友達/恋人などの繋がりが欲しい
話上手な人は、常にこの「相手の目的」を意識しているのですね。
仕事で活用したい人に、「恋愛で使えるトーク術」の例は不要です。
逆に、恋人が欲しい人に「上司に好かれるメリット」をいくら強調しても響かないでしょう。
つまり、相手に必要な情報を選ぶために、相手のことをまず知ろうとする。
この姿勢が重要です。
これが1つ目です。
②:相手の現在地が分かっている
次は、「相手の現在地が分かっていること」です。
話が上手い人は、相手が「今、どのくらい理解しているか?」を常に確認するようにしています。
言いかえるなら、「目的地と、現在地はどれくらい離れているか?」です。
例えば、説明を始めるとき。
- 全くの初心者
- 3年目程度の中級者
- 業界の大ベテラン
この3人には、話す内容や、使う用語など、大きく説明の内容は変わるはずですよね。
例を出しましょう。
「テニスで全国大会優勝」が目標の高校生が3人います。
それは、こんな3人です。
- 今日からテニスを始める人
- 中学3年間のテニス経験がある人
- 5歳から始めたスーパー高校生
さすがに、この3人には全く同じ指導はしませんよね。
説明も同じで、まずは「元々のレベルはどれくらいか?」をしっかり知っておくことが大切なのです。
また、その理解のスピードも人によって変わってきます。
同じ初心者でも、その人の能力・経験によっては速く理解できることがありますよね。
逆に、全く知らない分野では、ちょっとした単語で引っかかってしまうこともしばしば。
先ほどの例で行くと、卓球やバドミントンをやっていた人は、テニスがすぐに上手くなるかもしれません。
また、元々の運動神経やスポーツ歴も、上達に関係するでしょう。
説明も同じで、人によって「すぐ分かる人」と「時間のかかる人」がいるのです。
まとめると、「スタートの位置と、理解のスピードが人によって違う」という事実を常に意識すること。
当たり前のようですが、営業で商品のことばかり考えていると、こんなカンタンなことを忘れてしまうのです。
なので、この2つ目のポイントもしっかり意識してくださいね。
③:相手に合わせた会話ができる
3つ目の共通点は、「相手にあわせること」。
②で確認した現在地に、「この相手なら」どうやったらたどり着けるのか?
を説明上手の人はかならずおさえています。
営業で、相手に合わせるべきことはたくさんあります。
例えば以下のとおり。
- 年齢
- 性別
- 経験年数
- 業種
- 職場(家庭)での役割
- ITリテラシー
- 教育歴(学歴)
- 興味関心
- 趣味
- 割いてくれる時間
- 地域
- 価値観
すごくたくさんありますが、全部は同時にできません。
しかし、これら1つ1つがあなたの話し相手を作っているのです。
それに丁寧に寄り添い、言葉を選ぶこと。
それが上手い営業に必須の条件なのですね。
説明が下手な人の共通点とは?
一方、説明が下手な人は、先ほどの3点がなかなかできていません。
言いかえると、以下の特徴があります。
- 自分のことばかり考える
- 相手の現状を知らない
- 自分目線のアドバイス
NGな例を知っておけば、自分で意識して気をつけられますよね。
1つずつ見ていきましょう。
①:自分のことばかり考える
説明が上手な人は、相手の目的を常に考えている人でした。
逆に、話下手の人は「相手の目的」を忘れてしまいます。
「うまく話さないと…」と自分の「目的」でいっぱいになってしまうのですね。
結果、ピントがずれた説明になります。
相手にも、「うーん、それが知りたいわけじゃないんだよね」と思われてしまいます。
なので、相手の「目的」「理由」に重きをおくこと。
これが重要です。
②:相手の現状を知らない
また、相手の現状を理解していない人も多いです。
言いかえるなら、聞く人の知識レベルを全く把握していないのですね。
その時に起こる問題は以下の2パターンです。
- 知っていることを説明され、退屈になる
- 知らないことばかりで、全くついていけない
相手に知識があるなら、説明は不要。
これを理解せず、相手を退屈させてしまう人がいます。
逆に、相手が知っていると思い込んで話を進める人も少なくないですね。
ストレスの少ない説明には、その人にあった「レベル」を考えることが重要です。
なので、「相手の現状を知る」ことは必須と言えますね。
③:自分目線のアドバイス
また、「説明下手な」人は常に自分目線でアドバイスをします。
「俺の頃は〇〇だった」という自慢話を良く聞きますよね。
これは最悪のアドバイスです。
なぜなら、「俺の頃は〜」は、
「あなたの状況に対して、私は何も考えていません」
「だから、自分の経験を伝えますね」
と言っているのと同じ意味だからです。
だから、相手に伝わらないんですね。
説明上手になるためにオススメの方法は?
では、どのような行動をしたら、説明が上手になるのでしょうか?
それは、以下の2つがおすすめです。
- うまい人のマネをする
- コミュニケーションを学ぶ
①:うまい人のマネをする
まずおすすめなのは、徹底的に人のマネをすることです。
あのイチロー選手も、こう言っています。
最初は、真似みたいなところから始まりますよね。
イチローさん(元メジャーリーガー・プロ野球選手)
いろんな人のフォームを真似たりして、何となく今の自分がいるという感じはありますよね。
説明も同じですね。
説明がうまい人の話し方を徹底的にマネすれば、あなたの説明力もダントツにアップします。
ぜひ、この人の話は分かりやすい!という人の話を何度も聞いて、マネしてみてください。
- 話のスピード
- 例え方
- 間の取り方
- ジェスチャー
- 表情
などなど、発見がいっぱいあると思います。
ちなみに、僕がいつもお手本にしているのは「加藤将太さん」という経営者の方です。
加藤さんは、セミナー講師として数百人・数千人を教えたり、自社でメールマガジン・LINEの運用ツールなどを開発したりして、毎年数億を稼ぐスゴ腕の経営者です。
僕は加藤さんの話を毎日イヤホンで聞き、その話し方を普段の説明に取り入れるようにしています。
ちなみに、加藤さんのセミナーは有料なので、数万円以上お金を出して、購入した人しか(僕もその1人です)視聴ができません。
ですが、今は特別にキャンペーンをやっていて、11万円相当の動画を無料で視聴したり、音声をスマホにダウンロードしたりすることが可能です。
これはすごいチャンスなので、ぜひ一度、加藤さんの説明方法を体験すべく、動画をチェックしてみてください。
詳しくは【必見】営業で結果を出せるビジネスマインドを手に入れる方法とは?合計11万円分の教材を無料プレゼント!でご紹介しています。
【必見】営業で結果を出せるビジネスマインドを手に入れる方法とは?合計11万円分の教材を無料プレゼント!②:営業の基本を磨く
次におすすめなのが、コミュニケーションそのものの学習をすることです。
そもそも、営業において説明が苦手な人は「コミュニケーション・会話」そのものに苦手意識がある可能性があります。
会話そのものがストレスだと、話に集中できませんし、練習も前向きにできません。
しかし、それはある意味仕方のないこと。
なぜなら、学校・会社において「コミュニケーション」の教育・指導の機会が少ないからです。
授業で「傾聴のやり方」「相手に話を聞いてもらう方法」などは習いませんよね。
というか、学校の先生がコミュニケーションのプロなら、授業ってもっと面白いはずなんですよね。(学校は本当に退屈でした…)
なので、あなたはぜひコミュニケーションの学習をしてみてください。
もっとも、分厚い本を読んだりする必要はありませんよ。
以下の記事で、詳しい解説をしています。
営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】
✔︎営業の初心者である
✔︎0から営業を見直したい
✔︎なかなか自分で営業力をあげる方法が分からない
✔︎家で1人でレベルアップする方法を知りたい
こんな方に向けて書いていますので、当てはまる場合は要チェックですよ。
営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】結論:説明上手=「相手」が中心
今回は以上です。
まとめとして、「相手に合わせられる人」が説明上手、ということですね。
そのために把握したいのが、
- 相手のゴール
- 相手がゴールを目指す理由
- 相手の状況
- 相手の興味・関心
でした。
ぜひあなたも、意識して会話をしてみてくださいね。
また、たとえ話のコツを知ることで、あなたの説明力はさらに向上します。
この記事のたとえ話も、例え話がズバ抜けて上手い人が必ず意識している「ぼんやり」法とは?【営業・仕事・SNSなどに】でお伝えしていることを頭の中で考えています。
今回の記事と合わせて読むと、理解が深まりますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
例え話が上手い人のたった1つの共通点とは?「話が分かりやすい」と言われる人になれる”ぼんやり法”を大公開!【営業マンのマル秘トーク術】
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