こんにちは!
あなたの営業をブログで応援、ショウ(プロフィール)です!
「全然売れないし、同期や後輩にどんどん差をつけられている…。
自分は営業に向いてないのかな?」
「就活・転職で営業を考えてるけど、果たして自分にできるのだろうか?向き不向きの条件を知りたい」
そんな方向けです。
営業は、他の職種とは違うスキルを求められる職種ですよね。
コミュニケーション、プレゼン、体力など、考えたらきりがありません。
そのため、多くの人が「自分って営業が向いてないのかな…」と不安を抱えがちです。
実際僕も、営業を始めて半年は売れずに、不安な時間を過ごしました。
「全然売れないし、自分には営業の素質がないのかな…。もう営業やめた方がいいかもしれない」
何度もそう思ったのです。
また、自分が営業をする中で、
「この人は営業に向いているな 」
「このままだと、あの人は向いてない(売れない)」
というタイプも分かってきました。
そこでこの記事では、
- 営業に向いていない人
- 営業に向いている人
- 向いていない人でも営業で結果を出す方法
をご紹介していきますね。
さっそくみていきましょう!
営業には向き不向きがある?
そもそも、営業には向き不向きがあるのでしょうか。
先ほどもお伝えしたように、営業には確かに「向き不向き」があります。
しかし、一口に営業と言っても、仕事の実態は様々な違いがあります。
- 法人営業
- 個人営業
という販売先の違いや、
- 訪問営業
- ルート営業
- 深耕営業
- 反響営業
などの種類の違いがあります。
そのため、「保険の訪問営業」は向いてなかったけど、「自動車部品のルート営業」はピッタリ!という可能性もあるのですね。
なので、今の営業がうまく行かないという理由だけで、営業全てが不向きであると決めつけるのはもったいないと言えますね。
ただ、そうは言っても「営業」全てに共通することもあります。
そこで、今回は「営業全般」について、向き不向きを考えます。
営業が向いていない人の5つの特徴
営業が向いてない人には、次の5つの特徴があります。
- 仕事に成長を求めない
- マイナス面ばかり見てしまう
- 変にプライドが高い
- 考え込んでしまう
- 自分に自信が全くない
1つずつ見ていきましょう。
①:仕事に成長を求めない
まず「仕事のためにスキルアップしよう」と思えない人は、営業に不向きです。
営業では、お客さんに喜ばれ、契約をいただく仕事。
そのために営業マンは日々スキルアップが求められます。
そうでなくても、移り変わる時代についていく勉強なども必要。(販売する商品が変わることもあります)
そのため、以下の2つができないと少し厳しいです。
- 新しい知識を取り入れる
- 自主的にスキルアップする
お客さんや会社から必要とされるには、まず「成長したい」という意欲が必須ですね。
*なお、成長したい!という意欲のある営業初心者の方や、向き不向きに関係なく営業をがんばりたい!という方は、この先を読み進めず営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】をチェックした方が時間の節約になります。
営業でどうすれば結果が出せるのか、疑問に感じている方は参考にしてください。
僕の事例から、1人でコツコツ実力を上げられる方法を伝えています。
②:マイナス面ばかり見てしまう
次に、「ネガティブすぎる」人も営業には不向きです。
営業は、「売上」という結果を常に求められる職種です。
そのため、
- お客さんに断られる
- ノルマが達成できない
- 給料が減ってしまう
- 上司に指導される
- 同期/後輩と比べられる
ということは珍しくありません。
その度に落ち込んでしまう人は、営業そのものが辛くなってしまいます。
なので、ネガティブ思考の人は向いていないと言えますね。
(そういう方は、製品管理や事務など、ミスの無いことが求められる職種が向いていると思います)
③:変にプライドが高い
また、プライドが必要以上に高い人も不向きな可能性が高いです。
営業では、お客さんから無理なことを言われたり、心ない言葉を受けたりすることも…。
その時に、プライドが高すぎる人はお客さんに対して怒ってしまうのです。
「すみません」とサラッと受け答えできる人の方が、ストレスが少なく、結果も出やすいのですね。
なので、プライドが高すぎる人にとって営業は「なんで自分が謝らないと行けないんだ?」と受け入れられない仕事かもしれません。
④:考え込んでしまう
また、営業では「頭でっかち」だと苦労します。
業種にもよりますが、基本的に営業では行動力が求められます。
例えば、以下の通り。
- アポイントの獲得
- スキルアップ
- 人脈作り
- 社内での関係作り(社内営業)
- 趣味など話題作り
これらは、行動力がある人が得意とするところです。
つまり、営業は数をこなすことで有利になることも多いのですね。
実は僕は「頭でっかち」側の人間なので、この点は特に苦労しました。
- 本を読むだけで満足せず、実際に試してみる
- 悩むよりまず行動する
このように、向いていない人も改善することは可能です。
なお、向いていない人の改善方法は後でお伝えするので、気になる方はチェックしてください。
⑤:自分に自信が全くない
最後は「自分に自信のない」人です。
なぜなら、自信の無い営業マンから買いたい人がいないから。
営業で扱う商品は、基本的に高額です。
高い買い物は、特に失敗したくないですよね。
そんな時に営業マンが不安そうでは、お客さんは買う気を無くしてしまいます。
売れない営業は、やっていて楽しくないですし、会社にも居づらくなってしまいます。
そのため、「自分に自信がない」人も、営業に向いていないと言えますね。
※ですが、最初から自信満々の人はほとんどいません。
なので「自信をつけるために努力できる」人は、営業でもうまく行きます。
自信のつけ方は後ほどお話するので、楽しみにしてください。
営業が向いている人の5つの特徴(こんな人が売れる!)
では、営業向きの人はどのうような人でしょうか。
売れる人、営業が向いている人は以下の5つの特徴があります。
- 自己管理ができる
- 1つのことに打ち込める
- 人と話すのが好き
- 明るい
- 数字を眺めるのが好き
売れる人の特徴を知れば、やるべきことも自然と分かりますよね。
これも1つずつ見ていきましょう。
①:自己管理ができる
まず、自己管理ができる人は営業向きです。
営業は結果が求められますよね。
結果を出すためには、目標・計画・行動が欠かせません。
(PDCAが回せる人、と言ってもいいでしょう)
また、営業だけではないと思いますが、上司が1から10まで教えてくれる会社は少ないですよね。
そのため、「自分」で目標を立て、計画し、行動できる人は重宝されます。
②:1つのことに打ち込める
また、1つのことに打ち込める人も、営業向きですね。
受験勉強、スポーツ、習い事…。
何でもいいですが、ひたむきに努力した経験がある人は結果を残しやすいです。
特に、営業は最初に慣れるまで時間がかかります。
その期間に集中して取り組める人は、結果も出やすく、営業向きですね。
③:人と話すのが好き
人と話すのが好きな人も、営業に向いていることが多いです。
営業では、働いている時間のうち、多くが人とコミュニケーションを取る時間です。
もちろん資料の準備や雑務もありますが、他の職種と比べると、人と接する時間が長いのは明らか。
その時間を楽しめる人は、営業で楽しく働くことができますね。
ちなみに僕は話すのは嫌いではないですが、1人の時間を長めに取りたいタイプです。
長時間話すと、むしろ疲れてしまうんですよね…。
ただ、そんな僕でもしっかりと営業で結果を残すことができました。
なので、自分が「向いている人」に当てはまらなくても、落ち込む必要はありませんよ。
④:明るい
また、明るい人も営業に有利なことが多いです。
明るいは、多くの人に良い印象を与えますよね。
そのため、新規のお客さんに接することが多いタイプの営業をする場合は、明るい人が得をするのです。
なお余談ですが、元から「自分は明るくないな」も思っている人は、初対面の時だけ意識して明るくするのがオススメです。
他にもコミュニケーションのコツは営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】でお伝えしていますので、気になる方は見てください。
営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】⑤:数字を眺めるのが好き
最後は「数字が好き」な人です。
なぜなら営業では、自分の仕事の結果がいつも数字にあらわれるから。
- 自分の契約率をどう上げるか?
- 客単価を上げるには?
- キャンセル率を下げるには?
などなど、色々な分析ができる人は、営業に向いていると言えますね。
なお、数字の分析は「ビジネスの基本的な考え方」としても重要です。
実はこの他にも、営業やマーケティングをしていく上で知っておきたい考え方がいくつかあり、それはできる営業マンの「ビジネスマインド」とは?シンプルな身につけ方を解説!【結果が出せる】で解説しています。
✔︎これから就活本番
✔︎営業で就職する予定
✔︎営業を初めて1,2目
この3つに当てはまる方には特に効果が大きいと思うので、ぜひ読んでみてください。
できる営業マンの「ビジネスマインド」とは?シンプルな身につけ方を解説!【結果が出せる】向いてないと感じた人はどうすべきか?転職しかないの?の方
ここまで、営業の向き不向きについて説明しました。
では、営業が向いていないと感じた人はどうすればいいのでしょうか?
ネットで転職を進める人が多い理由って?
インターネットを見ていると、多くの人は「転職したほうがいい」「営業を諦めるべき」だと言う声が多いようですね。
これはなぜでしょうか。
正直な話、「いきなり転職」や「やってもないのに営業を諦める」って、もったいないと思いませんか?
実は、これには以下の2つカラクリがあります。
- 営業未経験者or本気で営業に取り組んでいない人が記事を書いているから
- 転職を進めた方がサイトの収益に繋がりやすいから
まず、多くのサイトは「誰が記事を書いているか」分かりませんよね。
そう言ったサイトでは会社に雇われて、ライターが1記事2000円などで書いていることが多いのです。
そして、ライターの人は営業を経験していなかったり、営業で売れるようになる前にやめた人だったりするわけです。
なので、「向いてないと感じたら、転職した方がいいです!」と言ってしまいがちなのですね。
ちなみに、このサイトは全部僕が1人で記事を書いています。
また、2つ目の理由として、これは裏バナシですが、サイトの運営者にとって、転職を進めるサービスを紹介した方が、収益は上がりやすいんです…。
今はどこも人材不足で、転職サービスを紹介した企業・サイトには多くの報酬が支払われる仕組みになっています。
そのため、多くのサイトや記事では「転職した方がいい」「営業は諦めた方がいい」と多く言われるのです。
不向きだと感じた人は本当に転職すべきか?
が、このような意見に流されるのは、本当にもったいないと僕は思います。
なぜなら、営業は他の職種では得られないスキルアップ・経験ができるから。
営業では、パッと思いつくだけでも以下のようなスキル・体験が得られます。
- ビジネス・経営の知識
- コミュニケーション能力
- マーケティング知識
- 心理学の知識
- 業界の知識
- 数多くの人との出会い
- セールス術
自分が体験したからこそ分かりますが、営業での学びはどれも本当に貴重なものです。
なので、もしあなたが営業に興味を持っている・営業を続けたいと思われているなら、僕は全力で応援したいです。
(なお誤解のないように言っておくと、本音はやりたくない、という人は転職・別の職探しをした方がいいと思います。)
営業で
では、自分が「不向きだ」と感じた人はどうすればいいのでしょうか?
それは、「正しい方法で努力をすること」。
これに尽きます。
そもそも、営業で挫折する人の多くが「正しい方法」で練習・行動できていないのです。
学校で営業は習いませんし、会社でも手取り足取り教えてもらえるわけではないですよね。
僕も最初は初対面の人と話すだけでやっとでしたし、上司からは特に目をかけられたわけでもなく、苦労しました。
(後日談ですが、僕は1ヶ月もたずにやめると思われていたそうです)
ということで僕も、営業を始めてから半年はほとんど売れず、挫折をくり返してきました。
ただある時、「あ、これでいけるかも!」という手応えをつかんだのです。
そこから、考え方・やり方を一新した僕は1ヶ月で500冊以上のテキストを販売した実績(700万円)をあげることができました。
なので、あなたが「営業に向いていないかも…」と感じているなら、ぜひこれまでと違う方法を試していただきたいです。
その方法は全て営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】で惜しまず紹介をしています。
もちろん、これを読んだ瞬間に営業ができる、という甘いものではありません。
しかし、もしあなたが営業で悩んでいるなら、この記事はきっとあなたの役に立ちます。
ぜひ一度読んで、書いてある通りに1つ1つ行動してみてください。
一通り行動しおえた後は、正直営業の向き不向きなんて気にならなくなるくらい、実力がつくと思います。
「わかった、後で読もう」…そう思っても中々読む機会はめぐってきません。
ぜひ、少しでも価値があるかなと思った方はあと1分でもいいので以下のリンクから読んでみてください。
営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】今回は以上です。
最後に、ひとこと。
僕は、
「1人でも多くの方に営業でうまく行ってほしい!」
「自分のような苦労をしてほしくない(毎日のように深夜2時までトーク練習してました)」
という思いでこのブログを書いています。
正直なところ僕は、今回ご紹介した「営業に向いている」タイプの人ではありません。
少し触れた通り、営業の向き不向きで悩んだこともあります。
中学生の頃からネットゲーマーですし(戦国ixaというゲームのことは1日話せます)、今でも趣味はボードゲーム(人生ゲームのような卓上のゲーム)で、インドア系の人間です。
話すのは嫌いではないですが四六時中明るい、という感じでもないんですね。
深く考えすぎ、その果てに大学に行けなくなり、営業を中退後に始めたのです。
なので僕は世間一般の「イケイケ営業」タイプではないですが、ただそれでも営業の世界を楽しみ、人並み・それ以上の結果を出すところまではなんとかやってこれました。
なので、もし僕と同じように悩んでいる方の参考になっていれば、本当に嬉しいです。
ぜひ、他の記事も楽しんでいってくださいね。
また、次の記事でお会いしましょう!
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