こんにちは!
営業の思考法×ブログ発信のショウ(プロフィール)です!
「営業で結果を出す勉強方法を知りたい」
「成功・出世する営業マンはどんな勉強をしているのだろう」
そんな方向けです。
この記事では結果を出すために必要な「勉強のジャンル・勉強方法」をお伝えします。
僕も売上0の時期がありましたが、コツコツと続けたことで半年で月間700万円の売上が出るまで成長しました。
試行錯誤のなかで厳選したおすすめの方法を網羅していますので、ぜひこのページはブックマークして何度も見てください。
では、さっそく見ていきましょう。
営業で勉強すべき5つのジャンルとは?
まずはジャンルからご説明します。
営業でまず初めにつけるべき知識は以下の5つです。
- ビジネスの考え方
- 専門知識
- 傾聴/心理学
- お客さんの世代の話題
- 時事ニュース
1つずつ解説していきますね。
①:ビジネスマインド
まず営業を始めたら最初に身につけたいのが「ビジネスマインド」です。
ビジネスマインドとは、「売れる営業マンに欠かせない考え方」のことです。
売れる営業マンには共通点がありますが、その最も基本的なものがこの「ビジネスマインド」なのですね。
と、エラそうに言いましたが、僕は最初これに全く気づきませんでした。
僕は、「お客さんを説得するための」トークばかりを磨いていたのです。
「営業で必ず売れる魔法のトーク」「悪用厳禁!断られない心理学」のような本を読み、「売りたい」を常に考えていました。
小手先のテクニックばかり求めていた、と言ってもいいでしょう。
その結果、最初の2,3ヶ月は売上が全く上がりませんでした。
売上が0だった月もあります。
考え方が間違っていたので、間違った勉強(=行動)をしてしまったのです。
例えるなら、野球が上手くなりたいのに、サッカーの練習をしていたようなものですね…。
売れる営業マンは、違います。
彼らは、「売りたい」とは考えません。
売れる営業マンは、お客さんが買いたくなるには何が必要か?を徹底的に追求します。
つまり、「お客さんが欲しいと思う情報」を勉強し、「欲しい!」と思わせるようなトークを展開します。
その結果、お客さんは自然と「契約します」と言ってしまうのですね。
まとめると「ビジネスマインドがある」人は、ムダな勉強時間を費やさず、すぐに結果を出すことができます。
なので、これからあなたが「営業の勉強をしていきたい!」と思うのなら、ぜひ「ビジネスマインド」を1番に学んでください。
すると、以下のメリットがあります。
✔︎勉強が最短効率でできる
✔︎遠回りしないので、同期と差がつく
✔︎不安が消え、売れる自信が身につく
✔︎売れる営業と、そうでない営業の違いが分かる
✔︎生活にゆとりができ、遊ぶ時間が増える
実は、僕はこのことに気づくまで3500時間以上、学習に費やしてしましました。
正直、大幅な遠回りをした、と感じています。
全てムダな時間だった、とは思いませんが、あなたにはせっかくなので効率よく、効果の出る方法を学んで欲しいと思います。
そのビジネスマインドの学び方は【必見】営業で結果を出せるビジネスマインドを手に入れる方法とは?合計11万円分の教材を無料プレゼント!でご紹介をしています。
本来は有料の動画ですが、現在は期間限定のキャンペーン中なので、無料で学習することができます。
以下のリンクをタップして、早速その方法をチェックしてくださいね。
(2020年5月追記:キャンペーンはまだ続いていますが、いつ終了するかは分かりません。もしかすると明日終了かもしれませんので、早めにチェックしてください)
【必見】営業で結果を出せるビジネスマインドを手に入れる方法とは?合計11万円分の教材を無料プレゼント!②:業界の専門知識
ビジネスマインドを身につけたら、次に学びたいのは商品・業界の専門知識です。
トークの知識・心理学も必要ですが、優先すべきはやはり専門知識ですね。
お客さんが「欲しい・得する・驚く」知識を持っていると、専門家としての信頼を獲得できますよ。
そして「専門家」と言うのはカンタンですが、実はこの「専門家」という立ち位置は非常に重要です。
ダメな営業マンは、お客さんに「営業の人だ」と思われます。
そしてダメ営業マンは「お願い」をして営業するので、お客さんに値切られるんですね。
しかし、できる営業マンは専門家として話をします。
適切な提案ができるので、お客さんの方から「あなたに任せたい!お願いします!」と言われますよ。
僕は子ども向け教材の営業だったので、「勉強の専門家」として見られるべく努力しました。
- 効果的な勉強/暗記方法
- 子供の発達理論(発達障害など)
- テストの攻略法
- 地域の進学情報/キャリア論
- 親子関係改善のコツ(教育学・心理学)
- YouTuber(フィッシャーズ・歌い手・はじめしゃちょー・東海オンエアなど)
- 流行りのゲーム(フォートナイト・荒野行動・PUPGなどなど)
すべて「プロ」と思われるために取り組んだんですね。
営業の合間に読んだ本は年間100冊弱、その数字も自信になりました。
その結果お客さんから「契約をお願いされる」営業を実践できるようになったのです。
なので2つ目は専門知識を磨くこと。
おすすめは人に聞くことと読書です。
方法は後ほど紹介しますよ。
③:心理学
3つ目は会話に関する勉強です。
これは心理学を学ぶのがおすすめ。
また、ここまでの「ビジネス・専門知識・傾聴」を学んだ上で心理学を学ぶと鬼に金棒。
営業は「人」が相手ですよね。
「人」を知っているかどうかで、大きく差がつくのは明白です。
心理学では「どうしたらお客さんと距離が縮められるか?」「話を効果的に伝えるコツは何か?」などが学べますよ。
以下の記事で営業に使える心理学の用語をまとめています。
僕が書籍や動画、DVDなどから学び、実際の営業で効果のあった方法をご紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。
営業やるなら心理学!今この瞬間から使わずにはいられない知識&テクニック:ベスト30【完全保存版】
営業やるなら心理学!今この瞬間から使わずにはいられない知識&テクニック:ベスト30【完全保存版】④:お客さんの世代の話題
ここからは「話題作り」の勉強です。
+αの信頼関係を作ることが目的ですね。
それはズバリ、「お客さんの関心のあること」を学ぶこと。
自分の好きなことを、相手が知っていたら嬉しいですよね。
なのでお客さん世代の趣味・ブームなどを勉強しましょう。
僕は「子どものいる家庭向け」の営業だったので、以下のとおりに勉強しています。
- お父さん/お母さんの話題
- 車
- 料理
- YouTuber
- スマホアプリ
特に「今」関心のありそうなことを中心に知っておくと良いですね。
今のお父さん・お母さんは子どもがスマホばっかり触っているのがとても気になるようです。
なのでそのアプリに詳しいのはもちろん、どうやったら制限できるか、他の家庭の話などを知っていると喜ばれます。
ぜひあなたのお客さんの層を意識して考えてみてください。
法人営業なら当時のヒット曲や美味しいレストラン・居酒屋などがウケそうですね。
⑤:時事ニュース
最後は時事ニュースです。
雑談でお客さんの方から言われることがあるので、ある程度の知識を持っておくと良いですね。
「この人一般常識ないな…。」
「この営業マン、ニュース見ないんだな」
そう思われると、信頼関係を作る上で良いことがありません。
以下の4種をおさえておくと、お客さんの雑談に合わせられます。
- 大きなニュース(政治など)
- 芸能人のスキャンダル
- スポーツ
- 天気(台風・雨予報)
営業で効果的な3つの勉強方法とは?
ではここから、以上5つの知識を学習するのにオススメの方法をご紹介します。
大きく分けて3つの方法があります。
- インターネット…「ビジネス」「お客さんの話題」「時事ニュース」にオススメ
- 読書…「専門知識」「心理学」を学ぶのにオススメ
- 人(上司・先輩)にきく…「専門知識」「傾聴」を学ぶのにオススメ
これも1つずつご紹介しますね。
おすすめの勉強方法①:インターネットの活用
まずはインターネットの活用です。
営業の移動時間中にもできますし、1人の時間を最大限に活用できますね。
1番優先して学ぶべきである、「ビジネスの考え方・知識」は特にネットがオススメです。
読書でも良いのですが、初心者にはやや難しいのが問題なんですよね。
これまで習ったことのない方が、ビジネスの専門書に取り組むと挫折すると思います。
なのでYoutubeなどを活用し、ネットで経営者の動画を見て学ぶと失敗が少なく、スムーズです。
僕のオススメしている動画は【必見】営業で結果を出せるビジネスマインドを手に入れる方法とは?合計11万円分の教材を無料プレゼント!でご紹介しています。
【必見】営業で結果を出せるビジネスマインドを手に入れる方法とは?合計11万円分の教材を無料プレゼント!こちらの動画では音声もプレゼントしてくれるので、スマホにダウンロードして復習できるのも良いポイントですよ。
「お客さんの話題」については検索で色々と出てきます。
「30代 ヒット曲」「50代 ブーム」などと調べるだけで情報がたくさん手に入るので、1つずつインプットしましょう。
また「時事ニュース」は「スマートニュース」などのアプリを見ておけば十分ですね。
*新聞は読まなくても良いですね。
営業で「無難な雑談」をする程度なら「見出し」を把握しておけば良いので…。
むしろその時間があったらビジネスの考え方や専門知識を学んだ方が有効だと考えます。
②:本を読む
「専門知識」「心理学」を学ぶには読書がオススメです。
その理由は「信頼性」と「情報の深さ」。
本はネットよりも信頼できる情報が多く、かつ内容が濃いものがほとんどです。
なのでプロとしての知識は本で身につけてください。
家でじっくり勉強するなら紙の本を買って、書き込みながら学ぶと◎ですね。
僕は教育系の本についてはたくさん書き込んで学習しました。
なお、移動中に本を読みたい!という方はKindleを使うと良いですね。
僕も50冊以上Kindleで本を買いましたが、電車の移動中やレジの待ち時間などに読書ができるので、とても満足しています。
心理学については『影響力の武器』など名著を読むだけでも、一歩抜け出すきっかけになるはず。
『経済は感情で動く』なども参考になりますね。
③:上司・先輩に聞く
また、「専門知識」「傾聴」は上司・先輩に聞くことも有効ですね。
「どんな知識を身につけるべきか」「どんな本を読んだら良いか」分からない…。
と迷ったら上司や先輩に聞きましょう。
あなたの業界にぴったりの本を教えてくれるはずです。
また、聴く技法である「傾聴」については、上司や先輩にアドバイスを求めると有効です。
上司にお客さん役になってもらい、ロールプレイングを実際にやってみましょう。
そしてフィードバックをもらえれば、あなたの傾聴力は確実に高まりますよ。
参考:営業のトーク練習法!時間をムダにしないロープレの必勝法とは?
まとめ:営業は正しい方法で勉強すれば必ず結果が出る
今回ご紹介した、営業マンが勉強したいジャンルは、以下の5つでした。
- ビジネスマインド
- 専門知識
- 傾聴/心理学
- お客さんの世代の話題
- 時事ニュース
また、オススメの学習方法は3つでしたね。
- インターネット
- 読書
- 人(上司・先輩)にきく
ぜひ、1つずつ学んでいってください。
最初は量が多く感じられるかもしれませんが、身につけば一生役に立ちます。
僕も営業だけでなく、家族/友人との関係も改善されましたし、自分に自信が持てるようになりました。
この記事が、あなたの営業がうまくいき、人生の選択肢が大きく広がる助けになっていれば嬉しいです。
営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】
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