こんにちは!
営業の思考法×ブログ発信のショウ(プロフィール)です!
- 営業で緊張してうまく話ができない…
- 営業までが不安で不安で…
- このまま営業を続けられるか悩む…
そんな方向けの記事です。
そもそも、営業って緊張するのにカンペキな状況だと思いませんか?
- 初対面の人と話す
- 慣れない場所
- 時間制限
- 商品をうまく説明しないとダメ
- 契約を取らないといけない
僕もめちゃくちゃ緊張してました。
元々クラスの端っこにいるタイプの人間だったので、ハキハキと喋れないし、不安だしで大変だったのです。
そんなあるとき、「みんなどうしてるんだろう?」と考えたんですね。
そこから、先輩営業マンに聞いたり、本を読んだりしてきました。
時間はかかりましたが、その後緊張をコントロールできるようになり、結果も半年で月700万円の売上が上がるようになったのです。
今回はその経験を書いてみますね。
具体的には、
- 緊張する3つの理由
- 緊張に対する考え方
- 3つの対処法
を説明します。
快適に仕事ができるようになりますし、ストレスが減れば毎日が楽しくなりますよ。
では、早速行きましょう!
営業で緊張する3つの理由
まず、営業で緊張してしまう理由を説明します。
それは主に、以下の3つです。
- 方法を知らない
- イメージが湧かない
- コミュニケーションが苦手
それぞれの対処法も説明しますが、あとでまとめて対処法もお伝えします。
気になる所から読んでくださいね。
では、1つずつ説明します。
①:営業でうまくいく方法を知らない
まずは「方法を知らない」場合です。
「どうすればいいのか分からないとき」って不安になりますよね?
初めてのアルバイト、新卒入社してすぐなど、不安になった経験のある方も多いと思います。
その不安が、緊張に繋がるのです。
でも結局「分かったら、大したことなかった」ことはホントに良くありますよね。
営業も実は同じです。
1つずつやるべきことが分かれば、緊張することは無くなりますよ。
なので、そういう方は
- 初心者が陥りがちな失敗例
- できる営業マンが売れる理由
- スゴ腕マンの思考法
などなどを学ぶと不安が解消されます。
具体的な例としては、営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?で僕がうまくいった方法を説明しています。
営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】②:成功するイメージが沸いてない
2つ目は「成功」のイメージがわかない場合です。
方法はわかっても、自分ができる気がしなかったらどうでしょうか?
それ、結局意味がないんですね。
自信がなければ、緊張してしまいます。
なので、そう言う人が必要なのは「ひたすら量をこなす」こと。
「自分ができる気がする」レベルのことを、積み重ねると自信は自然と身につきます。
イメージは「年月単位の大きな目標と、毎日の小さなゴール」ですね。
このブログでは、その基本となる考え方を成功に必須の思考法と速攻マスターのためのおすすめ方法を5分で解説!で解説しています。
これを身につけると、イメージできる目標を立てて普段の営業に取り組めますよ。
③:コミュニケーションがニガテ
最後の3つ目、意外と多いと思うのが「コミュニケーションそのもの」がニガテで緊張するパターンです。
僕も、その典型的な1人でした。
そもそも初対面って緊張しますよね。
しかも、ノルマ・目標から来る「仕事のプレッシャー」もあります。
また、訪問営業では場所は毎回変わるので、自分のペースで進められないことも少なくありません。
なので、元々のコミュニケーションがニガテだと不安になってしまいます。
コミュニケーションは「うまくやる必要」はありません。
「なぜ話すのか?」をはっきりさせて、丁寧に話せば、営業トークはそれでいいのです。
無理にうまく話す必要はありません。
その概要は営業のコミュニケーションを5STEPで改善!未経験から月間700万円を売るまでの方法を全公開!で詳しく書いてます。
コミュニケーションについて詳しく知りたいかたは、以下のリンクをタップして、詳細を確認して下さい。
自分がコミュニケーションのどの部分が苦手かはっきりすれば、目の前がスッと明るくなりますよ。
(例えば、僕は考え方を変えてから、お客さんの反応に悩まなくなりました。)
営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】要はコミュニケーションも、習慣にするってことですね。
これだけでかなり不安が減って、ストレスの少ない営業生活ができるはずですよ。
営業で緊張するのは当たり前。克服は不要。
では、ここから緊張への具体的な対策をお伝えします。
まず最初に大切な考え方をお伝えします。
「ヒトは緊張はして当たり前」です。
僕も昔そうでしたが、多くの人は「緊張してはいけない」と思いすぎなんですね。
「緊張」って悪いイメージがありませんか?
実は、大事なときに良いパフォーマンスをするために「準備」しているだけなんです。
これは心理学的にも証明されています。
ストレスにより集中力が増し、良い結果が期待できるそうですよ。
なので、「緊張」をうまくコントロールすることを大事にしてください。
営業で緊張を和らげる3つの方法
ということで、緊張のコントロール法を3つご紹介します。
おすすめの方法は、以下の3つです。
- ルーティンをつくる
- メタ認知
- 相手に意識を集中
①:ルーティン(習慣)をつくる
僕が1番おすすめしているのはこの「ルーティン(=習慣)」です。
・ルーティンのススメ
「〇〇したら△△する」と決めると習慣がつきます。
自動でやるべきことができるのでおすすめ。 僕の訪問営業は、
・スマホで身だしなみチェック
・家の周りをみる
・スポーツ用品がないか見る(ネタ探し)
・車みる
ここでピンポン。 話題もあるし、緊張せず入れてます。(ツイートより)
イチロー選手が打席に入るときに色々な仕草をするのは有名ですよね。
あの習慣には「同じ動きをすることで、心身を準備する」効果があるんです。
営業にもぜひ取り入れて見てください。
先ほどのツイートは「ピンポン前」の1例ですが、他にも僕は色々と習慣を持っています。
- アポのリストをもらったら契約をイメージ
- 営業前に必ずトイレに行く
- 自己紹介は「名前→名刺→実績→共通点」の流れ
- トークはほぼ「マニュアル化」
- クロージングは「このまま任せていただく方向で良かったですか?」1択
言うこと・やることが決まっていると、迷いがありません。
それに事前に練習できるので、自信を持ってやれるんですね。
その結果緊張しないというわけです。
②:メタ認知を取り入れる
次はちょっと心理学的なテクニック。
「メタ認知」を試してみてください。
メタ認知とは「自分の思考・行動を客観的に知ること」です。
カンタンにいうと「もう1人の自分」をイメージすることです。
厨二病とかじゃないですよ???
真剣な話です。笑
緊張したら、その自分が動画に映っているイメージをします。
そして、その自分の様子をスポーツの実況のように言葉にしてみましょう。
例えばこうです。
「おっと、ここで営業スタート5分前。今まで見たこともない大きな玄関にちょっとびびっています」
「なんということでしょう!お客さんの友だちも営業を聞きたい?2人同時営業なんでやったことがないでしょう。テンパってますよ、これは。」
「さあ3連敗中の営業マンがやってきました。上司のプレッシャーもあって、かなり緊張しているようです。ここからどう動くのか?」
こうやって自分の思考・行動を言葉にすると、不思議と落ち着いてきます。
そしてそのうち、次のようになります。
「あれ、これは以前にもあったな」
「あの時はどうだったっけ?」
「大したことなかったな」
その時にはあなたの緊張はすっかり和らいでいるはずです。
③:相手のことに意識を向ける
3つ目は心構えのアドバイスですね。
緊張しすぎる人は「自分の失敗」に目を向けすぎている可能性があります。
- うまく話せるかな
- 今日契約が取れるかな
- どんなお客さんなんだろう
言いかえると「自分」に関心が向きすぎです。
営業はお客さんのことを知らなければできません。
お客さんの悩みを引き出し、「欲しい」という気持ちを持ってもらうことが大切です。
これまで自分ばっか見てたな‥という方はぜひ、「お客さん」について注意を向けてみてください。
ポイントとしては以下の3つがおすすめです。
- お客さんの気になることは?
- お客さんの不安なことは?
- お客さんが「こうなりたい」という状態は?
お客さんのことを考えているうちに、自然と緊張はなくなってますよ。
まとめ:緊張はほどほどに。克服しなくていい
緊張はお酒と一緒だと僕は思います。
うまく付き合えば、ストレスなくやっていけるし、むしろ良いことも多いんですね。
そのためには「ストレス」を理解し、適切に自分をコントロールすることが必要です。
今回は、コントロール法として以下3つをご紹介しました。
- ルーティンをつくる
- メタ認知
- 相手に意識を集中
ぜひ1つずつ取り入れてみて下さいね!
今回は以上です。
他にも、当ブログでは様々な営業に関する情報をお届けしています。
以下2つが、当ブログの人気記事ですので、ぜひチェックしてみて下さい。
「最短で営業結果を出す」ための方法と、「初心者が安心してステップアップできる」まとめ記事です。
手前味噌ですが、いずれも好評で、「ぜひやってみます!」「ブックマークしました!」という声もいただくほど。
あなたの営業のヒントも見つかるはずですので、参考にしてみて下さいね。
では、次の記事でお会いしましょう!
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