こんにちは!
営業の思考法×ブログ発信のショウ(プロフィール)です!
「営業がなんかつまんないな…」「営業以外で面白いことがないかな」
そんな人向けです。
僕の経験上、営業は職場環境やお客さんなど様々な原因で「つまらない」と思ってしまう人が多いです。
実際に僕も「つまんねえな」と思っていた時期がありました。
この記事では以下のことが分かります。
- 営業がつまらないと感じる理由
- 充実した生活にするために「今すぐ」できる2つのこと
どうせなら、つまらないより面白い方が良いですよね。
生活にハリが出て、さらに将来の不安まで解消できますよ。
さっそくみていきましょう。
営業がつまらないのはなぜ?シンプルな1つの理由
さていきなり本題ですが、「つまらない」と人が思う原因はたった1つです。
それは「安定しすぎている」こと。
僕が好きな本の1つ『自分を超える法』によると、ヒトは6つの欲求があるとされています。
- 安定感
- 不安定感
- 重要感
- 愛とつながり
- 成長
- 貢献
このうちの「安定感」と「不安定感」がペアになる考え方です。
そして、「安定」に偏りすぎているとき、人は「つまらない」と思います。
これ、結構分かりませんか?
毎日同じもの食べて、同じ動画見て、同じような友達と会い、同じように生活してたら…。
飽きて、つまらなくなりますよね。
営業でも、誰が行っても絶対に契約になる営業って、たぶん面白くないですよね。
100%契約で、みんな同じ待遇、同じ給料、全く変わらない同じ生活…。
結果が「安定」しすぎている状態です。
では、営業の「安定」と「不安定」をもう少し詳しく見ていきましょう。
営業がつまらないの原因は???
営業での安定とは、こんな時に起こります。
- 売上が伸びていない
- 同じマニュアルで営業するだけ
- 取引先がずっと同じ
- 昇進・昇給の見込みがない
- 新しく覚えることがない
いかにも退屈になりそうですね。
逆に、不安定だけだと…
- 毎日新しいことを要求される
- 競争が激しすぎる
- 人の出入りが激しい
- 給料の上下が激しすぎる
- 出勤・退勤時間が日によって大きく変わる
などが考えられます。
これを見るとわかるのですが「不安定」に偏りすぎても生活が心配ですね。
バランスが大切です。
ただ、多くの人は「安定」を求めすぎるんですね。
昔の僕も「売上が上がらない自分」に慣れてしまい、その状態に退屈していたんです。毎日トークもマニュアル通りで、何も変わらない生活は本当に退屈でしたね。
しかし、次に紹介する方法によって、その状態から脱出できました。
営業がつまらないなら目標を。そのためにできる2つのこと
では「安定しすぎ」から脱出するにはどうしたらいいでしょうか。
それも答えは1つです。「目標」です。
目指すところがないと「このままでいいや」となり安定しすぎます。
なので、目標を見つければ充実した生活が送れますよ。
僕も「売上を500万円達成しよう」などと目標を決めて、行動することで毎日が面白くなりました。
参考:達成できる営業目標!挫折しない人が必ず入れている5つの要素とは?
ただ、いきなり目標と言われても…というかたも多いと思います。
そこで僕がオススメする「目標の見つけ方」を2つご紹介します。
- 「やりたい」「やりたくない」を書き出す
- 学んで行動する
つまらないの解決方法①:「やりたい」「やりたくない」を書き出す
まず1つ目は書き出してみることですね。
僕がおすすめしているのは「やりたいこと」「やりたくないこと」を両方書き出すことです。
で、ぜひ「やりたくないこと」を先に書き出して見てください。
すると「やりたい!」と思ったけどなんか違うな…を防げます。
「やりたいこと」の中に「やりたくないこと」が入ってると、モチベーションが上がらないので…。
ちなみにこれは僕のオリジナルじゃなくて、僕が尊敬しているマーケッターの神田昌典さんの『非常識な成功法則』のアイデアです。
例えば僕の場合はこうなります。
「やりたくない」
- 夜遅くまで睡眠を削って働くこと
- お客さんに嫌われること
- 上司に叱られること
- 無意味な事務作業
- 後輩に成績で抜かれる
ちなみに、やりたいことがない人は、やりたくないことをひっくり返すといいですね。
僕の場合、ひっくり返すとこうなります。
「やりたい」
- 時間で仕事・研修をきっちり終わらせること
- お客さんに喜んでもらうこと
- 営業で結果を出して認められたい
- 効率的な事務作業
- 後輩に「さすがですね!」と言われたい
なので、僕はこれを書き出したあと、実際に「会社の寮・事務所で深夜まで残って研修する」ことをやめました。
その分早く起きて練習したり、自分の家で動画を撮って練習するようになったんです。
今思い返すと、イヤイヤやってた営業の練習が楽しくなったのはそれからでしたね。
つまらないの解決方法②学んで行動する
やりたい・やりたくないがはっきりしたら、自分に必要のなものが見えてきますよね。
それを「学び」実際に「行動」してみましょう。これが第2ステップです。
がむしゃらに行動してもいいですが、僕たちが思いつくだいたいの悩みは、先に経験している人がいます。
その人から学び、行動すると効率が高まりますよ。
営業の場合だと営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】で成績アップのための方法をカンタンに解説しています。
色々な営業本を読んだり、結果の出ている先輩から学んで効果のあった方法だけをご紹介していますよ。
実際にこれを試してみると、営業もきっと面白くなります。
ちなみに、ビジネス全般の「考え方」の勉強もできる営業マンの「ビジネスマインド」とは?シンプルな身につけ方を解説!【結果が出せる】で書いています。
経営者・コンサルタントにも共通している、成果を上げるための思考力をやさしく解説していますよ。
まとめ:「つまらない」は営業マンの死活問題
最後にひとこと。
ここまで、「つまらない」は「目標がないこと」とのお話をしてきました。
で、実は営業マンにとって、「目標がない」ことはわりとピンチな状態なんですよね。
営業職は他よりも「結果」を求められる職種です。
つまり「常に成長し、結果を残す」ことが必要なんですね。
そのために目標は欠かせません。
なので、もし今いい目標がないな…と感じたらぜひ行動を起こしてください。
やりたくないことを書き出す、結果を出す方法を学んでみる…
なんでもいいので、1つずつトライしてみてくださいね。
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