営業マンなら見たい無料動画はこちら

営業職の3つのメリットとおすすめな人とは?【後悔しない始め方】


https://salesho.com/wp-content/uploads/2019/09/0009_original2-min.jpg
ショウ

こんにちは!

営業の思考法×ブログ発信のショウ(プロフィール)です!

「営業のメリットってなに?仕事も大変そうだし、それ以上のいいことって?あと、どうせ始めるなら失敗しない始め方を知りたいな」

就活や転職で営業を考えている、そんな方向けの記事です。

僕は大学を中退し「自分を変えたい」と想って営業の世界に飛び込みました。

苦労もしてきましたが、「営業をやってよかった」と僕は心の底から言うことができます。

実際に、営業を経験したあとは見える世界が変わったんですよね。

が、営業はどうも「コミュ力がないとダメなんでしょ?」「未経験だと難しいかも…」とためらう人が多いようです。まあ僕もそう思ってたんですが。笑

やってみて分かりましたが、それは事実ではありません(解決策もあります)。

しかも、営業には営業でしか得られないメリットが盛りだくさん。

今回はやりがい、スキル、キャリアの3つのメリットを紹介しますが、どれか1つだけでも営業をやる大きな理由になりますよ。

ではいきましょう。

営業職のメリット1:若いうちから活躍でき、評価される

営業の1番の魅力はその「やりがい」だと僕は思います。
そのやりがいは、下記の3つから生まれます。

  • 結果がわかりやすい=評価されやすい
  • 学歴・職歴・年齢に関係なく活躍できる
  • 給与面でもプラスがある

1つずつ見ていきますね。

結果が見えやすく、評価につながりやすい

まず1つ目。営業は会社に必須なんです。

それは、営業=販売=売上だから。

会社は売上なくしてならず。

つまり、営業はその結果が非常に見えやすいです。なので、評価も明確です。取れたら、最強。

これが実は、他の職種では中々難しいかなと。

事務・総務・人事では「電話を〇〇件とった」とか、「〇〇人採用した」など、数字で結果が出ることには出ます。

しかし、これがどれだけ会社に貢献してるかはちょっと分かりづらい。

公務員とかも判断できないですよね。

なので、

「やった分だけ結果がでて、それが数字で明確に評価してもらえる」

これが営業のやりがいの1つです。

学歴・職歴・年齢(=経験)に左右されず活躍できる

次は「立場」の話です。

僕が公務員や事務で働く友人からこんな話を聞きます。

「自分より仕事ができない人が偉そうにするのが腹が立つ」
「俺のほうが適任だと思う」

営業にはこれが起こらないんですね。

基本的に、みんな同じ「営業マン」として同じ商品を売るのです。

なので学歴・職歴に輝かしいものがなくても、みんなと同じスタートラインに立つことができます。

僕の会社もそうです。

自分は大学中退ですし、トップ営業マンは高卒、別の事務所では中卒の方(元ホスト?)がナンバーワンでした。

正しく努力し、結果を残せる人なら誰にでもチャンスが開かれているのが営業なんですね。

給与でのボーナスも期待できる

3つ目のやりがいは金銭面です。

「歩合制」「インセンティブ」という言葉はご存知ですか?

簡単にいうと、ボーナスですね。

多くの営業職では、その売上に応じてボーナスがつきます。

やった分だけお金で返ってくるのも魅力でしょう。

僕の場合は毎月ボーナスラインがあって、1万、3万、5万、10万…という形でどんどん上積みがありました。

10万円のボーナスが入った日は、欲しかった服を買ったり、気になるお店に行ってみたりしていましたよ。

営業職のメリット2:多様なスキルが身につく

次はスキル面のメリットです。

先ほど、「営業=販売=売上」と説明しましたが、これがスキルにつながりますよ。

ビジネスマインド

営業は、会社の中心ですよね。

そして会社は何らかのビジネスをしています。

営業活動を重ねるうちに、ビジネスに関するスキルや知識が身につくようになるんですね。

これを僕はビジネスに必須の考え方ということで、「ビジネスマインド」と呼んでいます。

逆を言うと、「ビジネスマインド」を鍛える努力をしない営業マンから脱落するということです。

え、聞いたことないんだけど…?
という方はこれから鍛えればOKです。

ちなみに身につけ方は3種類あります。

  • 親や親戚から無意識に教えられる
  • 上司や先輩から自然と教わる
  • 自分で学ぶ

良く経営者の子どもも、経営者として成功するのは1つ目のパターンですね。

これから就職・転職を考えている方は自分で学んでおくのがオススメ。
「お、こいつできる」と思われるので、就職先でサポートも受けやすくなり、失敗や挫折を大幅に減らせます。

ビジネスマインドの詳しい説明と、具体的な方法はこちらからどうぞ。

できる営業マンの「ビジネスマインド」とは?シンプルな身につけ方を解説!【結果が出せる】

コミュニケーション能力

2つ目に身につくのは「コミュニケーション能力」です。

ちなみに、これはよく言う「コミュ力」とはちょっと違いますね。

よく「営業は話せないとダメでしょ?」と言われますが、これは半分正解で半分間違っています。

「営業は聞けないとダメ」です。

「相手の思いを聞き出し、それに応じた解決策を提案できる」

これが営業マンのコミュニケーションスキルなんです。

ちなみに、僕もコミュニケーションは苦手な方だったんですね。

飲み会はニガテだし、女の子と遊ぶときも「何話したらいいんだ…!!!」ってなる系男子でした。

しかし、営業で相手をするのは「お客様」。

言いかえると、「何か困っていて、自分たちが解決のお手伝いができる」人たちなんです。

なので普通のコミュニケーションより一段ステップの高いスキルが身につきますよ。

営業ができれば、もちろん社内でも苦労知らずです。

そしてそのスキルは日常生活で生かせますね。「話を引き出すコツ」が分かれば、プライベートもばっちりです。

僕も女性と話すのが苦じゃなくなりましたよ。

これも攻略法があるので、読んでみてください。

営業のコミュニケーション5STEP!未経験から月間700万円売るまでやったことを全て公開!【保存版です】

業界知識

3つ目のスキルは知識です。

営業は販売するのですから、「誰よりもお客さん・商品にくわしい」ことが求められますよね。

なので自然と業界やトレンドの知識が身につきます。

僕は子ども用の学習テキスト営業をしていたので、教育業界にはけっこう詳しくなりましたね。笑

中学受験、私立高校、高校受験、塾、予備校、他社テキスト、家庭教師…

また、子どもの遊びも勉強しました。

今、YouTube・スマホゲームを知らない子どもはいないですよね。

Youtubeだと、ヒカキン、はじめしゃちょー、フィッシャーズ、ボカロ、歌い手、東方Project…
ゲームだとフォートナイト、荒野行動、コンパス、ウイイレ、パズドラなど…。

意外と真剣に見たり遊んだりすると面白いですが、脱線するのでこの辺にします。

で、これは別の仕事についた時やプライベートでも活躍するんです。

最近だと、子どもと遊ぶのが上手になったので、お父さん世代にアドバイスができるのがプラスになってます。笑

僕の知っている人だと、「不動産⇨リサイクル⇨野菜流通」と営業畑を歩んできた人がいます。彼は不動産で「人」(BtoC:お客さんが一般人)を学び、リサイクルで「会社」(BtoB:お客さんが会社)を学んだそう。

そして野菜流通では「消費者の動向」を意識した「会社への営業」で圧倒的な数字を残していました。また、この人は話がめちゃくちゃ面白い。色々な知識のかけ合わせがとにかくすごかったです。

営業職のメリット3:豊富なキャリアルート

最後は営業のあとのキャリアルート(プラン)について。

結論からいうと、営業からの分岐ルートは「最強」です。その理由を理論も交えながら見ていきますね。

キャリアは偶然?その理論に営業はぴったりハマる

その前に、こんな事実を知っていますか?

キャリアの8割は偶然によって決定される

ジョン・D・クランボルツ(スタンフォード大学教授)

これは「計画された偶発性理論」という最新のキャリア理論で、要は「キャリアのきっかけは偶然が多いよ」と言っているのです。

キャリアというと、プロ野球の大谷翔平選手やフィギュアスケートの羽生結弦さんのようなオリンピック選手のように、「子どもの頃から計画して実現する」イメージがありませんか?

でもそれは例外で、ほとんどの人は違うんじゃないの?、というのがこの理論の言っていることですね。

「30代までに係長になって、40代で課長になって…」という時代は終わったのです。思い描いていたことはカンタンに変わるということですね。

一般的には、こんな感じでしょう。

  • たまたま人事の担当と盛り上がったから就職した
  • 当時好きだった事ができるから就職・転職した
  • アイデアが降ってきた
  • 友人からアドバイスを受けた
  • 今の生活に疑問を感じた

思わぬことがきっかけで、仕事や人生は変わっていくものです。でも、そんな「キャリアを変える」チャンスは一瞬ですよね。

そのチャンスを逃さないために僕たちはどうすればいいのか?

「偶然のために、今準備すること」です。

クランボルツの理論は「未来」より「今」に焦点を当てているのが画期的なんですよ。キャリア理論なのに。

そして営業は会社、すなわちビジネスの基礎でしたね。なので色々なキャリアへの準備として最適なのです。「今」すぐ経験に関係なくスタートできます。

営業マンからのキャリアアップ例【実例つき】

なお、よくある営業からのキャリアプランはこんなイメージです。

  • レジェンド営業マン
  • 営業マネージャー(管理職)
  • 販売責任者
  • マーケッター
  • 経営者

僕の周りの人たちでもいっぱいいますね。

現場が好きな人は営業ひとすじで「レジェンド」と呼ばれています。

また、他の人に営業を教える「マネージャー」という立場もあります。そして、そのマネージャーをまとめるのが「責任者」。

責任者には会社立ち上げの時に役員などになれる可能性もあります。僕がインターンでお世話になった会社の役員(兼営業部長)は、営業力を買われて外部からやってきたスゴ腕営業マンでした。

当時、会社の代表がその営業部長のことを「強い営業マンがいると会社は潰れない。あの人は絶対に必要だった」と絶賛していたのを僕はまだ覚えています。

現場での経験や営業スキルを生かして、マーケティングも担当できますね。

営業上がりの社長が多いのも納得でしょう。

ちなみに、これは意外と他の職種だと狭かったりします。

例えば事務は社内業務が多いですよね。そのため、他の会社や業界で生かせる知識がわりと少ないんです。

なので年を重ねると、転職で不利になったりします。

他にも、公務員は転職しづらいので、キャリアプランは描けても多様性にはかけるのかなと。

営業で失敗しない方法はあるの?

ではここから営業で失敗しない方法について少しだけ触れます。

実際、営業には成功方法があります。

というか、なんでも成功している人がいる分野はできるパターンがあるんですよ。

例えば野球。速い球を投げようと思って、いきなり「おっしゃ、投げたるで!」って人はいないですよね。

コーチに聞くとか、本を読むとかして「どうやったら速い球投げれるか?」って方法を考えます。

で、ランニングして足腰を鍛えて、キャッチボールで肩の力を作るんです。

そうすると、大谷翔平選手にはなれなくても、ある程度は速い球が投げられます。

営業も同じです。

誰にもできなかった結果を出すのは才能があるかもしれませんが、誰かができているなら、あなたにもできます。

が、多くの人はいきなり160kmのめっちゃ速いボールを投げようとして「営業は難しい…」と言うんです。

まずはどうやったら営業で結果が出せるのか?を考えてください。

それをやってみると、「あ、意外といけるわ」ってなります。

で、気づいたら今回紹介した「やりがい・スキル・キャリア」のメリットがあなたのものになってますので。

その方法はこちらの記事で書いてますので、まず見てみてください。

営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】

営業はこんな就活生・転職希望者に特におすすめ

最後に、「こんな人は営業に向いているな」と言う僕の主観をお伝えします。

こんな希望をもつ、就活生・転職希望者には営業はバッチリですね。

  • 成果を評価されたい
  • 社内関係がめんどう
  • ちょっとした工夫を楽しめる
  • つぶしがきく職業を選びたい
  • 社会人としてのベースを作りたい

逆に、こう言う人は営業を始めると挫折するのでオススメしません。

  • 仕事に成長を求めない人
  • 向上心がないひと
  • 同じ作業の繰り返しが好き

今の段階で、コミュニケーションが苦手とか、そう言うのは関係ないです。

ただ、「改善しよう」と言う意欲がない人だけはやめておいた方がいいなと感じます。

まとめ:営業はメリットだらけだし、方法を知ればリスクは減らせる

「営業」は仕事や対人関係の全ての基本を学べると僕は思います。

今自分に自信がない人でも大丈夫です。本当に今の実力って関係ないんですよ。

成功する条件を1つだけあげるとしたら、「行動できる人」です。

行動する人は改善を続けられて、営業のメリットを最大限に得ることが可能です。

ぜひあなたもその1人に仲間入りしてほしいと思います。

他にも参考になる記事も用意してあるので、色々と見ていってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です