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コミュ力いらず!営業は5つの相づちを使えばしゃべらなくていい


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ショウ

こんにちは!

営業の思考法×ブログ発信のショウ(プロフィール)です!

「コミュ力がないと営業はできない」

こんな思い込みほど悲しいものはありません。

何を隠そう、僕もコミュ障だったのです。

クラスでは男子2,3人で固まって静かにご飯を食べ、飲み会での席は端っこに座るタイプの男です。

しかし!営業では「相づち」さえマスターできれば、相手が勝手にしゃべりたくなっていくのです。(日常生活もそうですが)

コミュ力とは相づちなのでは?と思うくらいうまくいきます。

逆に、相づちがうまく打てないと会話はなかなかスムーズにいきません。

その結果、「契約が取れるお客さん」でさえ離れていってしまいます。

僕はこれまで日々の営業や私生活で、1年以上色々なパターンの相づちを試してきました。今回はその中でも特に喜ばれた5つの相づちをご紹介します!

また、最初はやってしまいがちな残念な相づちも考えます。

相づちは、あなたがほとんど話さなくても、お客さんが自ら話し、契約に近くベストな方法です。

ぜひ正しくマスターして、実践しましょう!

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営業でやってはいけない残念な相づち

まずはあなたの普段の相づちチェックから!

最初に、NGな相づちを3つ紹介します。

もし自分がやっていたら今日からこっそり変えていきましょう。

残念相づち①いかにもコミュ障な「あー、、、」

反応できずに、口から漏れ出てくる相づちです。

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お客さん

最近、体の調子がすこし悪くて困ってたんです。

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営業マン

あー、、、そうなんですね。

これ、会話に慣れてないと無意識に出ます。コミュ力に自信がないとありがち。

僕もやってました。笑

「あー!!!そうですか!」というのも、うっとうしいですよね。

短めで驚きを表す「あ、なるほど!」とかならまだましですが、

第一声が「あー」だと印象が悪くなりますね。

残念相づち②「はいはい」をくり返す

「はい」は一回!

とお母さんに言われて育った方も多いのではないでしょうか。

元気の良い自分を演出したい時、ついつい「はい」を連発してしまうことがあります。

「はいはい」「はいはい」とずっと言っていると、話を聞いていないような印象を与えます。

試しに、友人が興味ない話題を話している時、あなたも「はいはい」といい続けてみてください。多分話すのをやめると思います。(責任は負いません)

残念相づち③相手が言い終わってないのにリアクション

最後はタイミングのNGです。

僕はサッカーが好きなので「マルセロ式オーバーラップ相づち」と命名しています。(無視してください)

どういうことかと言うと、相手がまだ話しているのに相づちをすることですね。

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お客さん

最近、体の調子がすこし悪くてこm…

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営業マン

はい、はい…。

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お客さん

だから薬局に行ったんだけど、いい薬がなくt…

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営業マン

なるほど。

お客さんの話が長かったり、結論のない話だとやってしまいがちです。

僕の経験では、マシンガントークの女性相手には注意した方がいいですね。

お客さんは「私の話を聞いてくれてない」と思ってしまい、ますます「もっと話さないと伝わらないのでは」と不安になります。

そしてさらに話が続く、と言う負のループにはまってしまうのです…。

相づちが劇的によくなる5つの言葉「さしすせそ」

では、本当にいい相づちとは何でしょうか?

まずは覚えておきたい5つの効果的な相づちをご紹介します。

それは「さしすせそ」でまとめられます。

さ…さすが!
し…知らなかった…。(+実力ですね!)
す…すごい!
せ…絶対〜
そ…そうですね。

これ、言われるとあなたはどんな気分になるでしょうか?

好きな人や憧れの人にこう言われたらどうでしょう?

ちょっと「ムズムズ」しそうですよね。

これは、人間の「認められたい」「わかってほしい」と言う欲求を満たす魔法の言葉なんです。

僕もそうですが、人間、「俺ってすごいかも」「私は特別なんだ」って思いたい生き物なんです。

世界にはこれだけいっぱいの人がいます。その中で「自分」を分かってくれる人がいると嬉しくなるんですね。

例も用意しました。こんな感じで使ってください。

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お客さん

最近、体の調子がすこし悪くて困ってたんです。

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営業マン

そうなんですね。

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お客さん

だから薬局に行ったんだけど、いい薬がなくって。でも、娘が買ってきてくれたのよ。

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営業マン

それはすごい

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お客さん

でしょ!で、その薬◯◯◯って言うんだけど、ほんと効いたの!

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営業マン

知らなかったです。今度探してみますね!

ちなみに、だいたい最初は「そうなんですね」で始まります。

そこから、「さすが〇〇さん」「知らなかったです」「すごい!」「絶対できますよ」などにつなげましょう。

これで会話の流れができます!

相づちの上手な打ち方ポイント

最後に、僕が意識しているポイントをいくつかお伝えします。

ポイントは3つです。

  1. 心からそう思う
  2. 単調にならない
  3. やや前に傾く

それぞれ簡単に解説します。

営業で相づちを打つ時のポイント①心からそう思う

いくら「さしすせそ」を使っても、うわべの相づちは相手に良い印象が与えられません。

「そんなの知ってるよ」と言う方がほとんどだと思いますが、人は疲れが出ると「当たり前」が「当たり前じゃなく」なるんです。

常に「相手の立場にたつ」ことを意識しつづけないと、営業の最初の雑談や、商品説明の時の相づちがおろそかになってしまいます。

そうすると不信感を与えてしまい、契約になってもキャンセル・クーリングオフになりかねません。

常に営業では「お客さんのことを第一に」思って相づちを打ってください。

営業に必須の心構えとは?「自然と契約になる」たった1つのキーワード

営業で相づちを打つ時のポイント②単調にならない

「そうなんですね」などは特に、使いやすいがゆえにやりすぎになることがあります。

なんども同じ相づちを打たれると、しっかり聞いていたとしても「ほんとに聞いてる?」となりがちです。

これも意外とやってしまうミスなので、ぜひ一度あなたの先輩や同僚とロールプレイをして録音してみましょう。

自分の営業を聞いてみると、気づかなかったクセがわかりますよ。

僕も疲れてくると意識しても「はいはい」と言っていたりしたので、一度試してみてください。

営業で相づちを打つ時のポイント③やや前に傾く

最後は姿勢の話です。

いわゆる「前かがみ」に少しだけなりましょう。

「身を乗り出す」という言葉があるように、人は話に興味がある時は前に若干体が傾くものです。

意識的に少しだけ前傾姿勢を取ることで、「私はあなたに興味があります」と相手にメッセージが送れますよ。

視線は相手の首元や鼻先に合わせるとベストですね!(目を見すぎると、緊張してしまう人もいるので注意してくださいね。ちなみに僕もそうです)

まとめ

相づちは意識しないと変えられません。

しかし、意識すると1番早く結果が現れる方法だと僕は思います。

また、営業だけでなくプライベートでも「なんか話しやすくなったね!」と言われることもあったりします。

身につけると人と話すのが少し楽しくなりますので、ぜひ参考に「さしすせそ」を試してみてくださいね。

また、雑談のコツや悩みを引き出すコツについても別記事で解説しています。具体例を多くし、イメージが掴めるように工夫しているので、ぜひチェックしてください。

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