こんにちは!
あなたの営業をブログで応援、ショウ(プロフィール)です!
「営業のやりがいって?これから志望動機を考えるのに使いたいなあ」
「営業を始めたけど、何が面白いのかさっぱり分からない。他の人はどこにやりがいを感じているのかな」
こんな方向けです。
営業は「キツい・ツラい」イメージが強いですよね。
しかし、実際にやってみるとやりがいも多く、楽しい仕事です。
ですが、未経験・初心者の人にはピンと来ないのも現実ですよね。
僕も営業を始めた当初は「なんで営業やってるんだろう…」と感じていたツラい過去があります。
そこで、この記事では今だから分かる「営業のやりがい」について解説します。
なお、一口に営業といっても、
- 新規
- 既存営業
- インサイドセールス(会社から電話などでアプローチ)
- フィールドセールス(訪問)
など、様々な種類・分類があります。
今回は「一般的な」営業のやりがいと、僕が「新規の個人営業」で感じたやりがいを伝えますね。
営業のやりがいとは?ベスト5をランキングで紹介!
今回は全ての営業に共通する、やりがいをランキング形式でお伝えします。
5位からさっそく見ていきましょう!
5位:競いながら成長できる
5位は「競い合える」こと。
営業では、どんな経歴の人でも平等に「売上」という数字で競うことができます。
学歴はもちろん、営業の経験者も、未経験者でも関係ありません。
僕が営業を始めた会社もそうです。
中卒、高卒、有名私立大学などなど色々な学歴の人がいました。
僕のような初心者もいましたし、営業一筋の人、転職組、元ホストまでいたから面白いですね。
どんな人でも毎月、0から勝負ができる。
これがやりがいの1つです。
事務職の友人からは、「効率が良くなくても、先輩の指示に従わないといけなくて…」と愚痴を聞いたりしています。
「なんかもう単純作業で、退屈なんだよね」
営業はそういった悩みとは無縁でしょう。
営業は結果が全てなので、どんどん成長を追い求めることができます。
数字さえ出れば、努力が先輩や上司にも認められやすいとも言えますね。
※「でも、結果の出し方が全然分からない…」という方には以下の記事がおすすめです。
営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】
どんな営業にも共通すると言えるポイントをまとめました。
方法が分かると、結果への自信も深まり、より営業を楽しめますよ。
営業で最短最速で結果を出すための7つの方法とは?【要ブックマーク!!】4位:実生活でスキルアップが感じられる
4位は「実生活」への応用です。
営業で必要なスキルは、日常生活でも活かせることばかりなんですね。
例えば以下の通り。
- 相手の話を聞く力(傾聴)
- プレゼン能力
- 相手の欲しいものを見極める力
- 趣味・世間で話題のものへの知識
- 初対面の人と打ち解ける技術
僕自身、営業を始めてから普段の生活が楽しくなりました。
「こう話すと良いのか!」と発見があったり、以前よりリラックスして人と話せたり。
「前より話しやすくなったね」と言われることは、営業にとって最高の褒め言葉だと思います。
営業は人と人とのやりとりが全て。
普段の生活も人との関わりなので、営業を始めると生活が楽しくなりますね。
*実生活にとどまらない営業の魅力は書ききれないので、他の記事で紹介しています。
就職・転職を考えている方は、読んでおくと面白いですよ。
3位:会社に貢献していると直感的に分かる
3位は「貢献が感じられる」こと。
営業では、「自分が数字を作っている」「自分の売上が会社の利益を生んでいる」という感覚を得ることができます。
毎日更新される、売上の結果表。
自分の結果をながめる達成感は、他の仕事ではなかなか味わえないはず。
学生時代は、学校のテストの順位が良くても、せいぜい自慢できたり、親に褒められるくらいですよね。
でも、会社で順位が良いと、それはつまり会社をその分支えているという証明になるわけです。
仕事を誇りに思えるんですね。
これは、営業ならではのやりがいです。
会社は、商品が売れなければ倒産してしまいます。
つまり、営業は会社の根っこであり、花でもあるのです。
逆に売れなければその分ツラい思いもしますが、売れたときの喜びはひとしおですね。
2位:正解が1つではない
2位は少し意外かもしれません。
「正解がない」ことです。
営業では、「絶対にこうだ」という正解がないのです。
なぜなら営業とは、「人と人」とのやりとりだから。
同じ人に同じ話をしたとしても、AさんとBさんが話したときの印象は全く違う可能性がありますよね。
つまり、「Aさんなら正解でも、Bさんなら不正解」と言うことさえありうるのです。
また、Aさんは〇〇で契約を取ったけど、Bさんは▲▲をやって契約を取った、と言うこともありますよね。
この時は、どちらも正解なのです。
「自分なりの正解を追求できる」こと。
これは間違いなく営業の魅力ですね。
僕はこれが本当に楽しいです。
また、これは営業スタイルも同じです。
同じ商品を売る営業でさえ、人によってタイプが違うんですよね。
僕が見てきただけでも、こんな強みを持ったタイプの営業マンがいました。
- 落ち着きと貫禄
- 圧倒的な好奇心
- 熱意と人当たりの良さ
- ロジックと専門性
- 親しみやすさと分かりやすさ
「この人の、この部分を真似したい…!」
そういうことができるのも、営業のやりがいにつながるはずです。
ちなみに僕は、3番目の「熱意と人当たりの良さ」を意識していますね。
1位:感謝される
第1位はなんといっても「感謝」ですね。
契約になったお客さんに「ありがとう」と言っていただけるのは営業ならでは。
「あなたと話ができて良かった」
「今日は本当に良かったです」
こう言って頂けたときは本当に快感です。
また、喜びの瞬間は契約の時だけではありません。
しばらくして「あの時、お会いできて良かったです」と言われるのも嬉しいですね。
「お客さんのスタートのきっかけを作れた」という実感は、とても嬉しいものです。
また、営業では、会社の人にも感謝されることができます。
売上をあげれば、その分会社に貢献していることになりますからね。
会社とお客さんを繋ぐのが営業の仕事。
なので、会社とお客さんのそれぞれに最も近く、直接話ができ、感謝される。
これが営業の1番のやりがいだと考えます。
また、営業のメリットについては営業職の3つのメリットとおすすめな人とは?【後悔しない始め方】でご説明しています。
やりがいに加えて、営業は経験するメリットが非常に大きい職種です。
これから営業をやろうと思っている方はぜひ目を通してください。
営業職の3つのメリットとおすすめな人とは?【後悔しない始め方】個人の新規営業のやりがいって?
ではここからは、僕が営業デビューした、個人営業(=BtoC営業)のやりがいをお伝えします。
それは以下の3つです。
- 毎日新しい出会いがある
- 自分を変えるとお客さんの反応が変わる
- 興味の幅が広がる
1つずつご紹介していきますね。
なお、個人営業のコツについては以下の記事が好評です。
BtoC営業(個人営業)のコツとは?工夫しないと損する3つのポイント
一般論にとどまらず、より深い部分に踏み込むよう、意識しています。
個人営業に関わっている方・これから個人営業を考えている方は、下のリンクをタップしてください。
きっと参考になるはずですよ。
BtoC営業(個人営業)のコツとは?工夫しないと損する3つのポイント毎日新しい出会いがある
まず、個人営業の面白さはなんといっても「出会い」です。
普段の生活では、意識しなければ新しい人と出会い、話をする機会はほとんどないですよね。
営業では、そんな機会が毎日やってきます。
例えば職業。
- 経営者
- 技術者
- 教師
- 看護師
- 接客業
- 運送業
などなど、様々な人と出会うことができます。
また、お客さんの経歴も本当に色々です。
会社一筋で勤め上げてきた方もいれば、旅をして回っている人とも会ったことがあります。
転職をくり返し、働いている人ももちろんいました。
そういった人たちと毎日会える職業は、なかなかありませんよね。
「こんな生き方も良いな」
「この人はカッコイイ」
と思うことも、数多くあります。
なので自分の刺激になり、経験値にもなる出会いがあるのは個人営業のやりがいの1つですね。
また、そんな人々に自分の知識だったり、話だったりが喜んでもらえると、さらに嬉しいのは言うまでもないことです。
自分を変えるとお客さんの反応が変わる
2つ目は「お客さんの反応を、変えられる」こと。
「自分は変えられると実感できる」と言いかえても良いと思います。
営業では、先ほどもお話した通り、数多くの改善点があります。
1つ1つ、改善するほど、お客さんの反応が目に見えて変わるんですね。
僕も新人時代はお客さんに信頼してもらえず、冷たくあしらわれることも少なくなりませんでした。
「なんでこんな扱いを受けないといけないのだろうか…」
そう思ったことも1回ではありません。(数十回はありますね笑)
ただ、改善を重ねるにつれ、お客さんから今度は感謝されるようになりました。
「今日は来てくれてありがとう!」
この変化に、僕は感動しました。
「やればできるんだな」
「自分はどんどん良くなれる」
上記のような感覚を掴むことができたのも、「お客さんの反応」が変わったからです。
それが毎日感じられるのが、個人営業のやりがいですね。
参考:BtoC営業(個人営業)のコツとは?工夫しないと損する3つのポイント
興味の幅が広がる
最後は、「興味の幅が広がる」ことです。
個人営業では、多くの人と接するので、多くの話題を知っておくと有利になります。
なので色々と情報を集めますよね。
すると、面白い発見が数多くあります。
その結果、興味の幅が広がって、人間としても魅力的になれるんですね。
例えば、僕はこども用の教材を販売するために、以下の知識・視点をまず身につける努力をしました。
- 中学生に人気のYouTuber
- 中学生に人気の歌手
- お父さん世代に人気の車
- お母さんが子どもに感じるストレス
すると、今まで興味のなかった「親世代の趣味」「今の子ども世代」「子育て」も面白く感じられるようになったのです。
これは僕にとって大きな発見でした。
今では、同世代だけでなく、色々な世代の人と会話が楽しめるようになっています。
これも、営業のおかげと言うか、やりがいに繋がっていると感じますね。
まとめ
今回は以上です。
一般的な営業のやりがいと、個人営業のやりがいをご紹介してきました。
ぜひ、あなたが働いている・希望している営業と比べてどうか?を考えてみてくださいね。
きっとやりがいが見つかるはずですよ。
また、あなたが新卒で営業を考えているなら、以下の記事は必読です。
新卒で営業を始めるなら!会社のライバルに差をつける3STEP
この時代、情報を知っているか・その後行動できたかが、ライバルと差をつける上で非常に重要です。
こちらの記事にも目を通して見てくださいね。
どんどん学んでいきましょう!
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